こんにちは!
元引きこもりのらいです!
今回は中学時代の思い出について書いていこうと思います!
僕は中2まで引きこもっていて、中3の5月から復帰したため、中学校生活の思い出は実質一年間しかありません。
それまで、同年代どころか家族以外の人と会話する習慣が無かった人の、
それまで、決まった時間にどこかに行く習慣が無かった人の、
それらが当たり前になっていく一年間。
特支(特別支援学級)での一年間。
どうぞお付き合いくださいm(_ _)m
始まりは修学旅行から
当時、飛び入り参加でも修学旅行に行きたくて、学校その意図を伝えました。
しかし、それまで引きこもっていたこともあり、いきなり輪の中に入れるのは精神的に負担が大きいのでは?と学校側が危惧し、それに対し大丈夫であると証明するため半ば強引に登校したのが最初です。
修学旅行は押し問答の末やっと1日だけ行けるようになり、かつ親同伴という体たらくでした。
さらに、結構最悪な思い出が一つあります。
旅行から帰ったら感想文を書かなければならず、それまで文章なんてものを書いてきていない僕は思考停止し、周りの特支生がスラスラと文を綴っていく中、まっさらな感想用紙を前に一文字も書けませんでした。
と散々な修学旅行でスタートした中学生活ですが、これらを経た、通常の特支への登校はすぐに慣れていきました。
↓修学旅行に関する記事↓
美術部に謎入部
特支生たち皆と仲良くなった後、その一人の紹介で美術部に入ることになりました。
というのも、僕は折り紙やコピー用紙といった紙を切り貼りして人形を作るのが趣味で、それに関連するかな?という浅い思いと部活という物への憧れだけ抱いて、何の目的もない入部でした。
それでも絵を描くこととなり、コンクールに出すという話が出るのですが、それは置いておいて、
特支では人数が少ないこともあり本当に全員と友達になれたのですが、他の美術部だったり、交流という制度で一緒に授業を受ける普通級の生徒たちとは中々話せませんでした。
夏休みからの体育祭
そんなこんなで、人生初といっても差し支えないのではという夏休みを迎えました。
もちろん、人生初といっても差し支えないのではという夏休みの宿題も出ます。
授業で出る宿題はつつがなくこなせていたのですが、そこは夏休み見事に悪魔の罠にかかってしまい、半分以上残したまま終盤へ、
このとき、上記のコンクールに出す予定の絵の制作も同時進行していましたが、これの提出期限は体育祭その日で、結局ギリギリまで粘り体操服で美術部の顧問の先生に私に行ったのは、今となってはいい思い出です。
そんな体育祭で、普通級の生徒たちとも交流できる大縄跳びがあったのですが、授業のズレもあり練習に参加できていないことを出しに、僕は縄に入りませんでした。
そして、体育祭でも感想を書かなければならなかったのですが、スラスラといかなくとも、読める文を書ききりました。
というのも、特支の先生方に教わった結果で、それらがなければこのブログすらかけていなかったと思うと、感謝が絶えません。
とりあえずここまで。
次回は文化祭や進路選択といったことの内容を書いていきます!
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
シーユー(@^^)/~~~