こんにちは!
元引きこもりのらいです!
今回は前回に続き中学時代の思い出について書いていこうと思います!
僕は中2まで引きこもっていて、中3の5月から復帰したため、中学校生活の思い出は実質一年間しかありません。
最悪の修学旅行から始まり、
美術部に入部、実質人生初の夏休み、体育祭を経て、文化祭、さらには進路選択まで差し迫ってきた僕の中学生活。
どうぞお付き合いくださいm(_ _)m
↓前編↓
人生初の文化祭
夏休みや体育祭は、小2から引きこもっているということで、小学校でのものをノーカンとして人生初でしたが。
文化祭は小学校になく、中1,2と未参加なので、本当の意味で人生初です。
展示物として、特支(特別支援級)の工作で作ったものや、美術部として部活に入るきっかけになったクラスメイトと共同で、新聞紙と画用紙で立体のゴジラを作って提出しました。
また、学年の演劇では、鳴子踊りを担当し、あまり交流がなかった普通級の生徒との数少ない思い出の一つとなりました。
進路選択 最大のmy if
中3で復帰したため、すぐに考えなければならないのが進路選択ですが、それまで引きこもっていたため当時の僕は全くそういった知識がなく、受験という制度すら理解していなかった節があります。
学力面ではというと、数学と公民が平均の下、それ以外は中3レベルにも達していませんでした。
コミュニケーション能力も客観的に見て普通に過ごすには難があり、結果通信校に落ち着いた訳ですが、僕の今までの人生の中で最大であろう分岐がありました。
それは、
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> 中学生活の延長です! <
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学校側からそういった話がありました。
内容は来年も3学年として在籍し、あわよくば普通級で勉強するというものです。
高1の頃の成長度を考えると、普通級には行けたと思いますし、その後全日制高校に行けたかもしれません。
僕は小2から6年間引きこもっていたので、中3以前の記憶がほぼありません。
ここ3年半が、僕の人生だといっても差し支えないでしょう、そのなかでのとても大きな分岐です。
そのときは、恐怖からか、好奇心からか、すぐに断り通信校という新しい場所に行きましたが。
今となって考えると、後悔ともまた違う哀愁を感じます。
"それまで、同年代どころか家族以外の人と会話する習慣が無かった人の、
それまで、決まった時間にどこかに行く習慣が無かった人の、
それらが当たり前になっていった、特支での一年間”でした。
最後までお読んで下さりありがとうございます!
シーユー(@^^)/~~~