こんにちは！
元引きこもり兼潔癖症のらいです！
今回、水信者ということで、前にあげた潔癖にも少し書きましたが、僕は以前潔癖症で水に触れた物＝清潔という意識を持っていたのでそのことについて書いていきます！
最初に潔癖が顔を出したトイレ事件、その時家族に「雑巾をで拭け!」と怒鳴り散らしており、その後部屋に入るときは必ず雑巾で足を拭いてから入るよう強要し、雑巾が乾いていたら発狂したように怒っていたので、このとき既に水信仰が始まっていたのだと思います。
当初は普通の除菌スプレーを汚いと思った所にかけていったのが始まりだと思います。
それからどういった経緯なのかコロッと忘れてしまいましたが、気がついたら100均で売っている霧吹きに、浄水器を通した弱酸性水を入れたものを持ち歩いていました(と言っても引きこもりなので基本部屋内でですが)。
あとは、汚れていると思ったもの吹きかけるだけ、それが当時の対処法だったと思います。
それでも、自分の中でその場汚れのゲージがMAX(羽虫が出るなど)になると、キッチンの蛇口のホース引っ張って所かまわず濡らしたり、ボール、バケツに水を溜めて撒いたり(←リビングでも)していくような状態にもなりました。
その派生か原点か、(自分の限定で)唾がついた物も浄化されるという思考も潔癖症発症したての一時期あり、汚れていると思ったものを舐めたりもしていました。
潔癖という単語を聞いてにわかにはこの行動がミスマッチなように感じるかもしれませんが、ただただ自分の思考で清潔であると判断したいがためにこういう行動をしていました。
スーパーに行く時なども霧吹きを持ってきており、かなり異質だったと思いますが、このときスプレーは僕にとってライナスの毛布(スヌーピーの登場人物に因んだ、そばにあると安心できる物)だったのでしょう。
ライナスの毛布ならぬ、らいの霧吹きですねｗ
学校復帰に向け、塾に通い始めても、霧吹きを持っており、中3の時、登校を再開してからも1,2ヶ月間スプレー持参で登校していました。
ただ意外と役に立って夏場の車の中で、散布すると気持ち良かったり、ちょっとした汚れを取るためにティッシュを濡らしたり(ウエットティッシュ使えばいいじゃんと言われればそれまでですが)など結構重宝しているので、持ち歩きこそしないものの今でも家のあっちこっちに置いてあります。
また、長くなってしまいましたが、お付き合い下さり、ありがとうございました。
