ちぇりおー!
我流切り紙歴15年、匠のらいです!
今回は紙で「誠刀・銓」作ってみたということで、紙で「誠刀・銓」を作っていきます。
↓前回の変体刀制作↓
誠刀・銓とは
「誠刀・銓」は「せいとう・はかり」と読みます。
西尾維新著の時代小説「刀語」に登場する「変体刀」と呼ばれる刀の一本です。
各変体刀は普通の刀にはない特色を持っています。
銓は刀身がない柄と鍔だけの刀です。
持ち主の意志や価値を測る、相手ではなく己を切る、見切る刀と言われています。
作刀
材料
・色紙(黒、金)
・両面テープ
と
今回はこちらのトースターを使っていきます。
材料を入れて、
5分くらいでいいかな。
\チーン!/
おお、できたできた。
※よいよいよいこはマネしないでね
完成形
お―、綺麗、キレイ。
柄というとこで、刀身をいれるための隙間もありますね。
ブスッ!さしちゃえ。
変体筆の完成です。
おー、描ける、書ける。
???「刀の分際で、ペンの真似事とは、笑止!」
うわでた…。
(解説:彼は万年筆のペンペンです。すでに変体刀を2本倒しています。)
ペンペン「先手必勝!…なっ。」
ペンは剣よりも強しだったか、俺も今はペンなんだぜ!
正当防衛ビーム!
ペンペン「ぬわー!」
ドカーン!
やったか⁈
ん?
EP「ワレはエターナルペンペン。」
…進化した…だと⁈
…!
EP「隙だらけだぞ。」
ぐはっ!
ぐっ、なぜだ…。俺はペンの力を手に入れたというのに!
EP「純粋なペンはペン兼刀よりも強いということだな。」
…To Be Continued.