こんにちは!
元引きこもり兼、元裸族のらいです!
そう、何を隠そう僕は元裸族なのです(というか今も若干…)
僕自身きちんと直したいと思っているので今回そのことについてまとめたいと思います!
裸族とは?
ここまで書いておいてなんですが、裸族についてざっくりと説明を
元は裸で暮らす部族のことを指す言葉ですが、
転じて自宅などプライベートの空間で裸もしくは下着姿で過ごす人達の事です。
簡潔に言うと家では全裸の人ですね。
人前で裸になることで興奮を覚える露出者とは違うのです。
いつから裸族に?きっかけ、原因は?
ずっと前からなので明確な時期、きっかけは覚えていませんが引きこもり始めてからのことで、それ以前にそういった気はなかったと思います。
恐らく他人に見られることがなくなったので、服を着る意味がないと判断し、裸族になっていったのではないかと思います。
当然家には家族が居るのですが、家族の前でも平気で裸で、復帰後そのことを先生に話したところ「ここの生徒たちの前でも裸でいれるか?」と言われて、引きこもり中に、家族とそれ以外の人を完全に別物として扱う思考が自分の中に作られてしまっていると感じました。
露出じゃないのよ、ただ裸で出ていってしまっただけ。
そして、問題が起こります。
引きこもり全盛期、僕は癇癪(かんしゃく)を起こして家から飛び出してしまうことがあったのですが、普段家で服を着ずにいて、癇癪を起こしているので服を着るという高度なことも出来るはずもなく、一糸纏わぬ姿で近所を走り回ることもありました。
これは引きこもり中、頻繁にあり、ひどい時ではほぼ毎日という時期もあったでしょう。
当然親は止めようとするので「迷惑をかけた」と反省する反面、今思い返してみると「親に構って欲しくて裸で出って行った、のでは?」と昔の自分を考察します。
脱裸族への軌跡
中学の特別支援級に復帰した後も家では裸でした。
支援級の先生には「自分だけの部屋では裸でいいから、家族の前では性器を隠せ」と言われましたが、それでも“服を着ている”という感覚には慣れず、自宅ではもっぱら裸でした。
なにぶん6年間の習慣を急に変えろというのです。
無理、とは言いたくありませんが難しい。
それに学校への復帰にあたり、“日常的に何処かへ通う”“家族以外の人と日常的に接する”など今までの生活が一変する中、唯一社会的に許され残された、人生の直近半分近くで培った習慣を剥奪するのは客観的に見ても当人に負荷が大きい気がします。
ちなみに裸で出ていくということは、中学へ通い始め、エネルギーを使い果たしてしまうようになったことで激減しました。
しかし、通信高の先生にも「家族の前で素っ裸になるのは変だ」と言われ直したいのですが、気がつけば裸なんてこともあります。
だって気持ちいいんだもの〜‼︎
服脱ぎ捨てて、布団に入る。
服という拘束具を外し、布団の柔らかさを肌で最大限に感じる。
これこそが至高‼︎_:(´ཀ`」 ∠):
是非お試しを〜と言いつつ、今も僕はこの悪しき習慣と闘い、なるべく服を着るように意識しています!っていうお話でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではシーユー( ^_^)/~~~