脱引きこもりした人の迷走雑記

元引きこもりが、当時の経験や心情をまとめていましたが、ネタがなくなり迷走している超雑記ブログです。月一回以上投稿、不定期更新。

最悪の選択

こんにちは!

 

元引きこもりのらいです!

 

昨日僕にとって凄惨な事件があったので、今回はそのことについて書いていきます。

 

劣等感と焦燥

僕の学校では、授業とは別に履修した科目分のレポートを書かなければいけません。

僕の進み具合はというと10個中、あと6つ残っています。

 

そんな中、2学年下の後輩が残り1つの所まで来たというではありませんか。

僕はそれを聞いて自分の席で悶えました。

 

前々から彼の進捗は知っていましたが、その都度「2ヶ月入院していて出来なかったから…」、「自分の方が質の高いものを作っているから…」と言い逃れ、平常を保っていました。

しかし、それも限界に達したのです。

劣等感が溢れ、心が震え、次の瞬間学校を飛び出していました。

自己中心的かつ悪質な行動

しばらく放心状態で歩いた後、浮かんだ感情は何も言わず出てきた罪悪感ではなく、ただただ自分を惨めに思う気持ちでした。

 

その後これからどうしようかという選択を迫られます。

「学校に戻る」「家まで帰る」これらが最初に頭に浮かびました。

しかし、どちらも嫌だと思い、最悪の選択をしてしまいます。

 

「道路に寝転ぶ」

 

僕の逃避の十八番です。

思えば僕の道路に寝転ぶことへの執着は凄く、先日母に止められ監禁されたときには、雨どいを掴み、2階のベランダから逃走した程です。

 

みんなやさしいんですね、すぐ通行人さんが止まってくれて、道の端まで寄せてくれて、通報してくれました。

いつもとは違う先生

病院にて、診察を受けることになりましたが、今回の先生は他の医師とちょっと違いました。

 

いつも、「道路に寝転ぶことで君の問題は解決するのか?」や自殺願望の有無など、同じようなことしか聞かれないのに、そこにいた先生は、、

 

「君が一番好きな人は?」

 

予想だにしていない質問に面食らってしまいまいました。

他にも、

「これだけは譲れないというものは?」

「人の役に立てたら嬉しい?」

など、矢継ぎ早の質問を食らい、それに応答したのち彼はさらにこう問うたのです。

 

「僕の質問に君は凄く正しい答えを返してくれるし、しっかりと理解もしていると感じるんだけど、、なんでかな、安心できないんだよ、なんでだと思う?」

 

そして僕はこう答えました。

「それは、僕が僕の言葉を信じていないからだと思います。」

「僕は僕何百回も裏切られて全く信用していないから、この口から出ることも空虚な形だけのものだから。」

 

先生「それじゃあ、気が済むまで道路に寝転ぶかw」

 

 

長くなったので今回はここまでにします!

続きは来週!

 

余談ですが、1番目の質問に僕は「自分」と答えました。

今回の件でとても嫌いになりましたが、一番期待している人物です。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

コメント等下さると励みになります。

 

それではシーユー(@^^)/~~~