こんにちは!
元引きこもりのらいです!
突然ですが僕には癇癪(かんしゃく)を起こすと道路に寝転ぶという癖があり(ました)、その際に声をかけてくれたおばさんのことを今回書いていきます。
真夏の夜のこと
あれは、僕が1度目の精神科への入院から退院し2度目の入院をするまでの間に起ったことで、2度目の入院のきっかけとなった道路での寝転びをしていました。
この時のトリガーは「歯磨きや入浴をしなければならないがめんどくさい」というものです。
結構夜だったので車は通っていませんでしたが、母の説得も聞かず道路の真ん中を陣取っていました。
そんな現場に知らないおばさんが通りかかり、僕に声をかけてくれたのです。
最初は何も答えません。こうしているとたいていの人は通報するか母に事情を聴くのですが、その人は「どおしたの、なにがあったの?」と僕にコンタクトを取り続けます。
その執拗さについに僕は応じ、
「歯磨きをしないといけないし、お風呂にも入らないといけない、早く寝たいのにやることがいっぱいありすぎる」
と答えました。
そうしたらおばさんは、
「そっかぁ、それじゃあ今日は歯磨きだけしてお風呂は明日にしたら?」
と提案してくれて、
それを聞いた僕は立ち上がり、問に答えたことも相まって、落ち着きを取り戻しつつ立ち上がりました。
おばさんはそれを見て
「落ち着いた?」
聞き僕はコクリと頷きました。
するとおばさんは、
「良かったね、私はT、あそこの信号を曲がった角に住んでます、また落ち着かなくなったら私の家に来ていいよ」と言ってくれて。
僕は会釈しながら「ありがとうございます」と言い家の中へと入っていきました。
再会ともらった手紙
そんなTさんの家に2週間前より2カ月ぶりに会い、この時、落ち着いた僕を最初、僕と気づいてもらえず、驚かれました。
それだけ、僕は豹変しているということですね。
さらに、別れた後手紙を書いてくれていたようで再会した際にもらいました。
内容は以下の通りです。
画質が悪いので書きますね
「らい君へ
この間道路でおはなしできたおばさんでTといいます。おぼえていますか。
毎日々々暑いのでシャワーして下さいね。
おかあさんと仲良しそうだったので安心しています。
・毎日の生活に役立つヒントや
人生に関する疑問の答え
さがしてみませんか?」
一度会っただけの僕に手紙を書いてくれるなんて、そうとういい人ですよね。
表
「"正しいことを切望(強くの望むこと)する人たちは幸福です”
マタイ書5章6節」
聖書の言葉まで添付してくれました。
僕はこの間会った先生にも、もちろん家族にも、このブログを読んでくださっているあなたにも、色々な人にまごころを尽くされて生きています。
↓この間会った先生についての記事↓
Tさんと再会した時もそれを強く感じたので、その思いに応えるために、「二度と道路に寝転ぶものか」と誓い、実際何度も裏切られてきたのにもかかわらずここ数週間は寝転んでいません。
このまま人生を良い方向へ転換していけたらなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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それではシーユー(@^^)/~~~