脱引きこもりした人の迷走雑記

元引きこもりが、当時の経験や心情をまとめていましたが、ネタがなくなり迷走している超雑記ブログです。月一回以上投稿、不定期更新。

年を取るほど一年が早くなる問題

こんにちは!

元引きこもりのらいです。

 

年明け早々なんですが、皆さんの昨年はどのくらいの長さだったでしょうか?

「365日くらいの長さだよ、あたりまえじゃあないか。」

と、そんなことを訊いているんじゃあないことはお察しだと思います。

今回の質問は体感的に長かったか短かったかということです。

ジャネの法則

一般的に年を取るほど一年が過ぎるのは体感的に早くなります。

これを「ジャネの法則」というそうです。

今まで生きてきた期間に対する割合が相対的に少なくなることが原因ですが、僕はこれに逆行した感覚を経験しました。

引きこもりの一年

僕は6年間の引きこもりの後、中3で学校に復帰しました。

さて、その6年の生活は確かにジャネの法則が働き、成熟期になると年明けたと思うや否やもうクリスマスという状況がリアルにありました。

しかし、問題は復帰してからのここ6年です。

二度目の人生?

やっとまともに過ごした中学最後の一年は、それまでとは比べ物にならないほど濃密でした。

進学後の高校生活も同様で、高2の頃、(13歳までの)13年間に対して復帰してからの3年間(中3、高1、2)は同等以上に感じられました。

それはもう第二の人生が始まったような感覚です。

ジャネの法則逆行したこの現象を味わえるのは稀有なことでしょう。

それでも、大学に上がってからはゆるやかにそれを感じているので、普通の人間になれたと受け止め、締めとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではシーユー(@^^)/~~~